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福岡県福岡市の新築賃貸住宅に太陽光発電システムと蓄電池の設計、工事が完了し売電を開始しました。

2024/03/08
 2024年1月に完成した福岡県福岡市西区の賃貸住宅の屋根上に、太陽光発電システムと蓄電池の設計、工事が完了し、発電を開始しました。賃貸住宅の屋根に、共用部用と12戸専用の太陽光発電システム(各4.565kW)と蓄電池(各10.0kWh)を計13システム設置しました。
 入居者は、発電した再エネ由来の電気を自家消費することが可能で、発電を行わない夜間や悪天候の日は、蓄電池から供給された電気が利用できます。
 災害による停電時には、PCS(パワーコンディショナー)が自立運転で電力を供給し、蓄電池の電気も利用することができるため、防災性の向上に寄与します。
【太陽光発電システム・蓄電池の概要】
 住宅各戸・共用部:太陽光発電容量4.565kW、合計59.345kW
         :蓄電池容量10.0kWh、合計130.0kWh
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