2024年1月に完成した福岡県福岡市西区の賃貸住宅の屋根上に、太陽光発電システムと蓄電池の設計、工事が完了し、発電を開始しました。賃貸住宅の屋根に、共用部用と12戸専用の太陽光発電システム(各4.565kW)と蓄電池(各10.0kWh)を計13システム設置しました。
入居者は、発電した再エネ由来の電気を自家消費することが可能で、発電を行わない夜間や悪天候の日は、蓄電池から供給された電気が利用できます。
災害による停電時には、PCS(パワーコンディショナー)が自立運転で電力を供給し、蓄電池の電気も利用することができるため、防災性の向上に寄与します。
【太陽光発電システム・蓄電池の概要】
住宅各戸・共用部:太陽光発電容量4.565kW、合計59.345kW
:蓄電池容量10.0kWh、合計130.0kWh