当社が参加する団体が選定された「横浜版脱炭素化モデル事業」の太陽光発電システムと蓄電池の設計・工事が完了し、発電を開始しました。
相鉄いずみ野線南万騎が原駅前ビルの屋上に、太陽光発電システムを設置し、活動拠点のみなまきラボやテナント企業に電力を供給することでCO2削減を図ります。
また、見える化した発電量やCO2削減量などを、イベントやワークショップで周知し、脱炭素の普及促進に貢献します。
発電した電力は、災害時に、自立運転機能付きパワーコンディショナーや蓄電池により電力供給し、防災性の向上にも寄与します。
今後は、実施団体と地域が一体となり、横浜市との連携により、「脱炭素」と「地域課題の解決や賑わいづくり」を推進します。また、太陽光発電システムのO&M(オペレーション&メンテナンス)を開始します。
【太陽光発電システム・蓄電池概要】
太陽光発電システム容量:192.45kW
年間発電電力量:約180,000kWh(施設使用電力の約40%)
二酸化炭素(CO2)削減量:約70.0t
非常用小型蓄電池:4,300wh
【実施団体】相鉄ホールディングス株式会社
株式会社インテレクト